前田剛 / (株)チーム・オースリー 代表取締役 | 普段の選択を少しだけ変えてみる

SDGsやサステナブルという言葉が登場するずっと前から、多くの人が、環境や社会に良いことをしたいと思ってきました。ただそのほとんどは、どんなボランティア活動に参加したら良いのか、どこに寄付をしたら良いのか、何をすれば良いのかを迷って立ち止まり、結果的になんの行動にも移せていないのではないでしょうか。
でも実は、とても簡単なこと。環境や社会に対して持続可能性を意識し、モノづくり(生産)から暮らし(消費)までを笑顔にできる、思いを込めて作った製品やサービスを、「知って」「考えて」「選ぶ」「買う」「食べる」ことです。
このエシカル消費という考え方が、私たちの美しい地球や明るい未来のための「一票」なのです。決して難しく考えなくても、世界中の人が普段の選択を少し変えるだけで、素敵な未来が訪れます。福岡オーガニックマルシェにそういった出会いがたくさん生まれることを心より願っています。

前田剛


(株)チーム・オースリー 代表取締役

1989年設立の前身、(株)オー・スリーでの広告企画制作業務を経て、子どもの笑顔という言葉をきっかけに、1995年に純オーガニックコットン専門ブランド「メイド・イン・アース」を立ち上げる。2003年に社名を現在の(株)チーム・オースリーに変更。
栽培時だけでなく製造・加工の段階でも有害な化学薬剤を使わないモノづくりを徹底することで、環境や生産者だけでなく、使う人のココロやカラダも癒やされる心地よい暮らしを提案している。
現在は、オーガニックコットン製品の販売のほか、国産在来種コットン「和綿」を広めるプロジェクト(今年度は220団体2200名を超える参加)を通して、ワタ栽培や糸紡ぎのワークショップ、出張授業やお話し会なども開催。コットンを軸に、エシカル消費やSDGsの学びの場を展開している。

アースデイ東京理事、アースデイ東京監事、エコ雑貨協同組合監事を歴任。
2016年4月より、NPO法人日本オーガニックコットン協会(JOCA)の理事に就任。
2019年5月より、同協会の理事長に就任。

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